From:山下史昭
オフィスより、、、
先日、国民を驚かせた
「2,000万円問題」。
もはや、これについては、
覚悟をしていた人も
多かったのではないでしょうか?
年金支給年齢も65歳以上になることも、
ささやかれており、
国民の知らないところで粛々と、
準備されているのではないでしょうか。
そこで、自宅を売ってその資金を活用して、
施設に住み替えることができれば、
余裕を持って暮らすことができます。
しかし、施設もそれなりの費用がかかるため、
自宅を手放さずに、余裕資金を得る方法として、
「リバースモルゲージ」
という手法があります。
リバースモルゲージとは、自宅を担保に
融資を受けることです。
金融機関が用いる評価に応じて、おおよそ
50~80%程度を上限に融資を実行してもら
えます。
受け取り方は、一括で受け取るか、定期的に
受け取るかの二通りです。
返済については、通常契約者が死亡した段階
で、物件を売却して返済します。
身内に相続を考えていない人であれば、
老後資金の確保の一つとして、
活用を考えてもいいでしょう。
リバースモルゲージのメリットとしては、
生活資金が増えることになります。
不動産担保で融資を受けられるので、
自宅を手放すことなく、住み続けることが
魅力です。
デメリットしては、金融機関の土地建物の
評価基準が融資の基準になるため、
金融機関で融資する金額に開きがあります。
また、地方では担保評価が低いため、融資
金額が低かったり、活用できないケースも
多くあります。
特に、我々の地元の函館市、北斗市、
七飯町では不動産評価は低く、
老後を賄うための十分な資金が得られにくい
のが実情です。
首都圏で土地評価が高い物件は活用として
適してます。
地方では、一等地でない限りは評価できな
いことが多く、活用は困難と言えるでしょう。
また、自宅を売って賃貸で借りる
「リースバック」
という方法もあります。
リースバックの不動産評価は、
不動産投資の利回りが基準に、
買取価格を算定します。
買取して得られる期待家賃と物件の
築年数によって評価されます。
自宅が築20年以上なら建物評価は
ほぼ査定されないでしょう。
一方で、持ち家の建物評価は築20年以上
でもコンディションによって評価がつきます。
よって、賃貸と持ち家の評価は、
持ち家の場合が高いので、売却した
場合の手取り金額に大きく差が出ます。
そして、市場には手頃ないい賃貸物件が
今では余っているので安く入居できます。
自宅に住み続けることに拘りがなければ、
持ち家を売却する方が有利です。
持ち家を売却して、いい立地の賃貸物件を
で借りられれば、生活面も向上し、
資金面も多く手元に残すことができるでしょう。
次回の不動産売却ブログをお楽しみに♪
ー不動産売却の成功を願って
山下史昭
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