From:山下史昭
オフィスより、、、
不動産の売買には、必ずと言っていいほど
融資が関わってきます。
買い手がついてもほとんどが銀行融資になるために、
融資承認の可否が重要になってきます。
よくあるのが、不動産会社の営業マンより、
「買い手が付きました!」
と連絡があり、安心して胸をなで下ろしていたところ、
後日営業マンから、
「すいません。先日のお客様ですが、
融資が通りませんでした。。。」
という連絡が入ることがあります。
通常は住宅ローンの事前審査を行ってから、
売主側へ報告します。
でも、こういう営業マンは買主のヒアリング
をよくしていないケースが往往にしてあります。
住宅ローンを通す前に収入や勤め先の他に必ず聞くこととして、
の3点がありますので、順をおって説明して
いきます。
現在の借入額は、これから住宅ローンを組む上で、
返済比率という点において重要になります。
要するに、どのくらいの借り入れができるかは
現在の収入で決まってきます。
既に借り入れがある場合は、その返済額が、
住宅ローン借り入れ額に影響してきます。
例えば、月に8万円の借り入れが
できる人がいるとします。
その人が、既に借り入れがあり、
月々6万円の支払いがあるとすると、
差し引き2万しか住宅ローンの返済
に充てられないために、住宅ローン
の審査が通らなくなります。
車やカードローンなどの部分は、
事前に確認しておく必要があります。
そして、過去の借入れの延滞情報により、
融資の可否が判断されます。
過去何年の間に延滞があると融資が
否決されてしまうことがあります。
通常は延滞情報を確認してから、
金融機関に住宅ローンを申し込みしますが、
大事なことを聞かずに審査を出してしまうのと、
すぐに否決されてしまいます。
最後ですが、健康状態についても必ずヒアリングをします。
収入も十分あり借入や延滞情報もないのに、
ローンが承認されない主な原因は、
「健康状態」に問題があるためです。
住宅ローンには、団体信用生命保険(団信)がついています。
借入期間に買主が亡くなった場合に、
生命保険で残債を支払いできるよう
にするための保険です。
過去に病気になったり手術をした経歴があると、
団信に入れないため、住宅ローン融資が
受けらないことがあります。
買主からしっかりとヒアリングをしているか
によって、かなりの割合で住宅ローンアウト
(否決)の事態は防ぐことができます。
営業マンから買主から申込みの話があり、
住宅ローンの利用がある場合、
以上の2点を確認するようにして下さい。
次回の不動産売却ブログをお楽しみに♪
ー不動産売却の成功を願って
山下史昭
PS.土地・建物の査定・売却のご相談はこちらから
↓
http://www.ainahome.co.jp/contact/index.php
山下史昭が監修する不動産売却読本
査定ご依頼のお客様へ無料プレゼントしております。
↓ ↓ ↓
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
◎函館不動産◎北斗市不動産◎七飯町不動産◎
◎任意売却◎中古住宅リフォーム◎不動産買取◎
不動産売買専門店(函館市、北斗市、七飯町)
株式会社アイーナホーム
北斗本店 〒049-0111 北斗市七重浜4−39−11
函館店 〒041-0852 函館市鍛治1丁目22-10
株式会社アイーナホーム
担当 山下 史昭(やました ふみあき)
無料相談フリーダイヤル
アイー ナ
0120−949−117まで!
公式ホームページ https://www.ainahome.co.jp
フェイスブック https;//www.facebook.com/ainahome
ツイッター https://twitter.com/rifu0767
Instagram https://www.instagram.com/ainahome/
Youtubeチャンネル https://www.youtube.com/c/AinahomeJp
LINE公式アカウント http://nav.cx/dkrt6rH