From:山下史昭
オフィスより、、、
9月も気がつくと月末になり、
秋も深まってきました。
10月からいよいよ消費税が10%になります。
でも、今回はあまり世間では騒がれていないような
感じですよね。
ずっと前から、上がる上がると言われていたからでしょうか?
ヨーロッパなどは、すでに20%以上の国が
複数あるわけですから、
日本が特別高いわけではないですが、
それでも、10%は負担が大きいですよね。
消費税導入から30年。
後30年たったら、また10%上がって
20%までいくのでしょうか?
もしかしたら、30年かからないかもですね。
さて、今回は決済当時のお話です。
引き渡し日には物件を引き渡し、売却代金を受け取り、
予め準備している書類を揃えて登記手続きを行います。
まずは、どこで行うかですが、通常は銀行で行います。
不動会社や司法書士の事務所でも行うことがあります。
しかし、残代金が高額になるため、売主がその場に持参する
ことや、買い手がまた銀行に行き入金したりする手間がかかります。
そこで、銀行で行えば、出金と振込がその場で出来るため、
買い手が支払いを行う銀行を指定してくることが一般的です。
また、買い手がローンを組む場合は、その銀行の応接室で行い、
売り手、買い手、不動産会社と司法書士が一堂に会することになります。
住宅ローンの残債がある場合は、抹消の書類を銀行の担当者が
持参することもあるため、売り手が借りている銀行の担当者が
同席する場合もあります。
その場合も予め担当者へ伝えておき、席を用意しておくようにします。
売り手、買い手が揃ったら、司法書士が書類の確認を行い、
委任状、登記原因証明情報等に署名捺印をします。
すべての書類が揃ったら、買い手の銀行が融資実行手続きを始めます。
融資実行までに少々時間がかかりますので、
その間は不動産に関する書類や鍵の引き継ぎ等を行っておきます。
融資が実行されると、買い手の銀行口座へ資金が入金されます。
買い主は、そこから売り手の指定した銀行口座へ振込を行います。
住宅ローンの残債がある場合は、買い手から振り込んでもらい、
着金確認が済んだら、抹消書類の引き渡しを受けて、
決済・引き渡しは無事終了となります。
決済が終了したら、司法書士が登記所へ書類を持参して、
所有権移転登記手続きを行います。
売主が持参した権利証は、所有権移転登記が済むと、
効力がなくなります。
その権利証は、司法書士に依頼すれば、
再度送ってもらうことも可能です。
しかし、効力がなくなったものを再度保管しておくと、
後から紛らわしいことになりますので、所有権登記手続きが
終わったら、司法書士に破棄してもらうのが良いでしょう。
決済当時の流れは面倒な手続きになりますが、
しっかりとした担当者であれば、事前に案内をして
準備してくれますので、特に心配はいりません。
決済前には、不動産会社から場所、日時に加えて、
売買代金の精算と準備書類に関する事項の案内を
必ずもらい、確認できるようにして下さい。
次回の不動産売却ブログをお楽しみに♪
ー不動産売却の成功を願って
山下史昭
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