From:山下史昭
オフィスより、、、
不動産売買の担当者であれば、書類上で
分かることについてはアドバイスできま
す。
しかし、記載されていない書類上では
わからない項目があります。
そこで、売主から伝えないといけない
主な3つの項目について説明させて
戴きます。
一つ目として、実際に見たときの印象に
ついてのことです。
よく見ないと分からないところですが、
事前に伝えておくの良いでしょう。
隠れている部分の汚れや故障などは、
特に後からトラブルになりますので、
最初に伝えしておくようにします。
また、日当たりなどについても、
季節や時間帯によっては異なりますので、
できるだけ詳しく伝えておくようにします。
二つ目として、実際に住んでみないと
わからないところですが、これも事前
に伝えておくべきポイントです。
物件の傾き、たわみ、雨漏りや、
騒音、振動、匂いなどがあります。
また、買い物の便や車での交通機関の
利用についても率直に話しておくよう
にします。
三つ目として、マイナスポイントにつ
いても開示しておく必要があります。
言いづらいことを言わずに隠して売却
した後に、大きな問題になることが
あります。
最悪の場合、「契約不適合責任」を
問われて、損害賠償責任に負うことに
なってしまうことがありますので、
注意が必要です。
よくあるのが、事故物件で、自殺や
他殺があったりするようなケースです。
たとえ修復して、事件事故の痕跡が
なくとも、そのような事実がある場合
は必ず買い手に伝えなればなりません。
また、反社会的勢力や奇人変人が、
隣地にいるなどについては、
伝えておく必要があります。
いいづらいことでも先に営業に話しを
することで、トラブルを回避すること
ができます。
また、イメージダウンのポイントが
あっても、購入してくれるお客様が
いるものです。
マイナスポイントについては、自ら
開示して、それに対する販売戦略を
立ててもらえれば良いでしょう。
このように、3つのポイントを、
伝えることにより、物件についての
信頼性も上がるメリットがあります。
以上の3点のポイントは、担当者に
最初の段階で伝えた方が良いでしょう。
そうすれば、成約後に大きなトラブル
もなく、スムーズは物件引渡しが
出来ますので、依頼するときには
忘れずに行うようにして下さい。
次回の不動産売却ブログをお楽しみに♪
ー不動産売却の成功を願って
山下史昭
PS.土地・建物の査定・売却のご相談はこちらから
↓
http://www.ainahome.co.jp/contact/index.php
山下史昭が監修する不動産売却読本
査定ご依頼のお客様へ無料プレゼントしております。
↓ ↓ ↓
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
◎函館不動産◎北斗市不動産◎七飯町不動産◎
◎任意売却◎中古住宅リフォーム◎不動産買取◎
不動産売買専門店(函館市、北斗市、七飯町)
株式会社アイーナホーム
北斗本店 〒049-0111 北斗市七重浜4−39−11
函館店 〒041-0852 函館市鍛治1丁目22-10
株式会社アイーナホーム
担当 山下 史昭(やました ふみあき)
無料相談フリーダイヤル
アイー ナ
0120−949−117まで!
公式ホームページ https://www.ainahome.co.jp
フェイスブック https;//www.facebook.com/ainahome
ツイッター https://twitter.com/rifu0767
Instagram https://www.instagram.com/ainahome/
Youtubeチャンネル https://www.youtube.com/c/AinahomeJp
LINE公式アカウント http://nav.cx/dkrt6rH