From:山下史昭
オフィスより、、、
不動産を売る場合、個人でも商品として
売り出すことになり、好条件で売れるか
どうかは、物件の条件に大きく依存します。
例えば、不動産物件ランキングをA~Dの
4区分に分けるとしましょう。
Aランクの物件は、主に人気のエリアにあり、
売りたい人よりも圧倒的に買いたい人が
多いものなります。
故に、交通・買い物などの利便性が高く、
相場からみても高い地域になります。
相場が他の地域より高くても、
求めている人が数多くいるため、
価格も下がりにくく資産性も高くなります。
Bランクの物件では、売りたい人と買いたい人が
同じくらいいるものになります。
新興住宅街ができた頃はAランクの地域でしたが、
築年数が20年くらいになると、頻繁に近所で
売り物件が出てきて、世帯の入れ替わりが起きてきます。
相場で売りに出していれば売りやすいのですが、
相場以上だと他の類似物件に価格面で負けますので、
売却期間が長くなったり、成約価格が下がることがあります。
Cランクの物件は、売り物件が買い手よりも多い地域
にあることが多く、築30年以上の戸建が多くなります。
値段は割安でも、建物が古いためリフォーム費用が
掛かるため、買い手の購入意欲が低下傾向にあります。
また、バブル期に郊外に広がった住宅街でしたが、
人口減少で需要が低くなり、購入者が好んで物件を
探す対象から外れてしまう地域が増えています。
Dランクの物件は、手入れしていない築40年以上の家
や買い手が極端に少ない地域にあります。
市場に出しても売れないため、売却期間が長期化します。
物件の維持管理も困難になり、不動産会社も扱いについて
敬遠しがちで、放置されたままになるケースも多くあります。
Aランク物件であれば、焦らず好条件で売ることが可能かもしれません。
しかし、東京の都心でも、2018年時点で空き家率が10.6%もある時代です。
地方では一部のごく限られた地域と物件だけとなります。
Bランク物件であれば、相場価格さえ正確に把握できれば
売却スケジュールを立てやすいでしょう。
Cランク物件は、条件を妥協してでも早めに売るのが得策です。
戸建では築40年に近づけば近づくほど、Dランク物件
に入ってしますので、注意が必要です。
Dランク物件は、条件をつけずに売ることが大切です。
買いたい人が現れたら言値でもいいので、
即売却するのが望ましいでしょう。
不動産売却する場合は、どのランクに属しているかを
見極めておくことが大切です。
そうすることにより、売却スケジュールが
立て易くなりますので、不動産会社へ
査定依頼した時には、物件ランクを確認するようにしましょう。
次回の不動産売却ブログをお楽しみに♪
ー不動産売却の成功を願って
山下史昭
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