From:山下史昭
オフィスより、、、
不動産の相場を知る最も手軽で費用のかからない方法は、
何と言っても「チラシ」です。
近所で売り出された中古住宅や同じマンションのチラシ
を見かけたら、必ずとっておき集めておきます。
手軽にできる売出価格比較方法で、近隣不動産価格の
相場感を知ることができます。
一戸建てなら、土地、建物の広さに確認し、築年数に
注目して、価格を比較していきます。
そして、できれば建物については、価格を出して
おくようにしましょう。
建物の再調達価格(現時点で新築した場合の価格)は、
地方によってもばらつきがありますが、
木造で16万円/平米が平均単価となります。
中古住宅の価格を求めるには、築年数が経って
減価した分を差し引いて、再調達価格と掛け合わせます。
木造の減価償却期間は税法上の22年として、計算式は
次のようになります。
木造の建物価格=再調達価格 X (22年ー経過期間)÷ 22年(耐用年数)
例えば、築12年で、延べ床面積110平米であれば、
16万円/平米 X 110平米 X (22ー12)÷22 = 800万円
となります。
土地価格は、路線価格や公示価格を参考にして、地域の相場感を
つかんでおくと良いでしょう。
マンションなら、1平方メートルあたりの単価に直して計算し、
平米あたりの価格を割り出します。
同じマンションの別の部屋が70平米で1,000万円としたら、
1,000万円 ÷ 70平米 =14.2万円/平米
で、1平米あたりの単位価格を知ることができます。
そして、自分の所有する部屋が78平米だとすると、
「14.2万円 X 78平米 ≒ 1,110万円」
とおおよその価格を割り出せます。
マンションの場合は、同じマンションで同じ間取りでも
階層により価格が異なってきます。
一般に、階層が高いと景観が優れているという観点から
価格は上がります。
チラシから相場を知るのは、手軽でとても良い方法です。
また、その他、新聞広告などにも定期的に掲載されて
いますので、切り抜いて集めておきましょう。
しかし、最近はインターネットのみで宣伝することも多く、
宣伝広告にあまり費用を掛けない不動産会社もいます。
そのため、急に集めようと思ってもなかなか集められないため、
売却を考えたときから新聞・チラシを収集しておくことを
お勧め致します。
次回の不動産売却ブログをお楽しみに♪
ー不動産売却の成功を願って
山下史昭
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