From:山下史昭
オフィスより、、、
先月で2020年東京オリピックまで、3年を切りました。
バブル景気を抜き、戦後3番目の長さとなる景気拡大になるアベノミクス。
ここにきて、政治的な問題が次々浮上し、雲行きが怪しくなってきました。。。
今までの景気拡大も永続的に続いたことはなく、高度経済成長の中でも
不況になり、企業倒産や失業者が増えた時がありました。
オリンピック開催後に、景気後退に陥った開催国も同様にあります。
幾つかの例外を除き、オリンピック景気の反動が起きて、景気が
落ち込みました。
不動産が下落するのは、「金利の上昇」によるところが大きく
影響します。
住宅ローンで不動産を購入する時、金利が低いと支払いが
低くなるメリットがあります。
そして、需要が増えると、不動産価格が上昇していきます。
その反面、金利上昇は、支払いが高くなり、総支払額が
増えてしまうデメリットがあります。
不動産価格も下落したり、売れなくなってしまうリスクが出てきます。
現在は、日銀の金融緩和により、金利は低く抑えられていますが、
金融を引き締めると、一気に流れが変わっていくことが予想されます。
また、消費税増税もこれから控えています。
来年4月に予定されている【8%→10%】ですが、景気後退を
懸念して、再延期が囁かれています。
いづれにしても、いつかは消費税が上がりますので、上がった時
には一気に景気が落ち込むことが予想されます。
個人間での取引で、居住用にしていた土地建物には消費税が
課せられません。
しかし、仲介手数料、測量費、引越し費用などは、
消費税がかかります。
その増税分によって、消費マインドを冷え込ませる大きな
要因になってきます。
景気が落ち込む前に、活用していない不動産については、
売却することが有利です。
でも、しっかりとした査定を行わず、本来の価値よりも下げて
売ることは避けたいものです。
また、建物の価値を高める努力した上で、不況になっても、
物件を相場よりも高く売ることは可能です。
例えば、土地が今後下がったとしても、建物の維持管理状況が
よければ、建物の価値はアップしますので、土地建物価格は
全体としてあげることもできるのです。
ですので、景気動向よりも、売り出す前の販売戦略が大切
になります。
時代に対応した販売手法により、不動産売却価格は大きく
左右される、極めて重要なものになります。
次回の不動産売却ブログをお楽しみに♪
ー不動産売却の成功を願って
山下史昭
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