From:山下史昭
オフィスより、、、
地方では、空き家の増加が社会問題となっています。
また、2020年代には、都心でも人口減少が起きてくる
ことが予想されています。
それに伴って、空き家は加速度的に増加の一途を辿っていく
ことは避けられない状況です。
この空き家増加と密接に関連しているのが、中古住宅市場の動向です。
しかし、未だに日本での住宅流通の8割以上を新築住宅が占めています。
中古住宅流通は、2割にも満たないのが現実なのです。
その反面、欧米では8割以上を中古住宅が占め、
新築は1、2割程度でしかありません。
その理由にあげられるのが、【不動産の資産価値】です。
欧米では、中古住宅の価値が認められているのに比べ、日本では、
中古住宅の価値を図る基準が明確でないところに問題があります。
木造なら20年過ぎたら価値はゼロとされたり、マンションなら
25年過ぎたら流通性が下がり、売れにくいとされてしまいます。
国の政策も、新築住宅を後押しするような仕組みになっているため、
日本では新築信仰が未だ根強いものになっています。
でも、このままでは更なる空き家の増加に拍車がかかってしまうので、
国では転換を図る政策を打ち出しました。
【古いものを壊して新しく作る】
ことから、
【いいものは修理して長く使う】
へのストック型の社会へと舵を切りました。
具体的な取り組みとしては、
【インスペクション】、【瑕疵保険】、【住宅履歴】
などがあげられます。
各自治体でも、【空き家対策】に取り組んでおり、
居住者への引越し費用、リフォームなどの補助を出したりして、
空き家の抑制対策を行っています。
これらの流れが浸透してくると、今までは「中古住宅はちょっと…」
という人が多かったのですが、中古住宅を積極的に購入していこう
という人が増えてきます。
また、中古住宅を購入してリフォーム行うことについても認知
されていますので、若い方でも中古住宅買うことに抵抗感が
なくなってきています。
中古住宅を売りたい方の中には、
「建物が古いから価値はないだろう」
「中古マンションだから売るのが難しいだろう」
という悩みを持たれている方も多くいらっしゃいます。
でも、そのような固定概念によって、過度に心配を
しなくてもいいということです。
次回の不動産売却ブログをお楽しみに♪
ー不動産売却の成功を願って
山下史昭
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