From:山下史昭
オフィスより、、、
ゴールデンウィークも終わり、２週間経ちましたが、急に忙しく
なってきました。
おまけに、休み返上で出張に行ったりと、休みもなく、毎日蟻の
ように働いています。。。
それでも、暦を見ては、近々纏った休みがあればゆっくりできる
のにと、【五月病】のような症状が出ています…
４月に引っ越したりして、新しい環境で生活すると、精神的に
うつの状態に似た症状が、５月に起こることがありますよね。
今春に生活環境が大きく変わり、新しい生活が始まった方の中には、
環境にまだ適応できていない人たちがいると思います。
コールデンウィーク中に疲れが一気に噴き出し、長い休みの影響
で学校や職場への行く気力が削がれたりします。
そのため、コールデンウィーク明け頃から理由不明確な体や心の
不調を訴えることがあります。
主な症状としては、抑うつ、無気力、不安感、焦りなどが特徴的
なものですよね。
それが原因で、不眠、疲労感、食欲不振が起き、何事にもやる気
が出ず、人との関わりも億劫になったりします。
自宅を売却する売主様の中にも、４月に引っ越しをされてから
環境が変わり、五月病になってしまった方がいらっしゃいました。
売ろうとしていた物件が恋しくなり、売るのを止めて、引越し
したのに、また戻った方もおられました。
今思うと、長年住んでいた自宅を離れて、環境が全く違うところ
に引っ越ししたので、無理もないかと思います。
買主様の中にも、一度購入した物件を数ヶ月しか住んでいない
のに、売却させるといいう方がいらっしゃいました。
購入した物件が気に入らないという理由ではなく、前に住んで
いた物件が懐かしくなり、戻りたくなったというのが本音でした。
物件を売却する時に、新しいところの環境に対応できるかという
悩みがあります。
ですので、転居先については、売却する前から調べておく必要が
あります。
事前に、転居先にしばらく滞在してみたりするのは得策だと思います。
長期で滞在が難しければ、短期でも近くで宿泊して、周りの環境
をチェックしてみることが必要になってきます。
そして、転居先ではあまりストレスをためないように、引っ越しなども
前もって準備して負担のないように行うと良いでしょう。
また、引越し先に荷物を全て持って行くことが難しい場合は、予め
所持品の仕分けをしておく必要があります。
引越し先に持って行くものは、分けておき、残りの物で、リサイクル
に出せるものは先に業者に依頼しておくようにします。
そして、リサイクルで引き取らないものに関しては、自分で処分する
なら、市町村役場に問い合わせしておきましょう。
また、ご自身で処分が難しい場合は、依頼する不動産会社へ産廃業者
を紹介してもらい処分の手続きをして下さい。
次回の不動産売却成功ブログをお楽しみに♪
ー不動産売却の成功を願って
山下史昭
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