オフィスより、、、
今回の熊本地震ですが、震災に遭われた皆様には心より
お見舞い申し上げます。
未だ余震が続いていますので、警戒がしばらく必要です。
映像で見ている限りでは、古い家屋は被害が大きく、倒壊している
ものが目立ちます。
地域柄、屋根は瓦が多いようですが、地震の影響で、崩れている
様子が分かります。
本震では倒壊してなかったのに、その後の余震で被害に遭い、建物
が崩れたケースも報告されています。
これだけの大きな余震が続く地震は、観測史上初めてのようで、
大きな衝撃を受けました。
地震による被害の補償は、、火災保険の主契約に、地震保険を付加
します。
地震保険だけ加入することはできませんので、必ず火災保険を建物に
掛けておく必要があります。
また、地震保険は、主契約の50%までと決めれています。
これは、国が再保険をかけているため、支払額に限度を設定している
からです。
ちなみに、支払限度は、1回の地震等につき、11.3兆円となっています。
(平成28年4月現在)
5年前の東日本大震災では、1.2兆円以上の保険金が支払われました。
今回の被害額は、どのくらいまで及ぶからは想像できません。
でも、かなりの被害額になることは間違いないようです。
それと、地震保険は、火災保険金額の30~50%範囲内で、保険金額を
決めることができます。
ただし、建物は5,000万円、家財は1,000万円までが限度となります。
そして、保険の対象となる建物または家財が、全損、半損、一部損
となった時に、保険金が支払われます。
地震保険の期間ですが、1年から5年まで加入ができます。
長期になれば、割引率が適用される仕組みになっています。
また、その他の割引としては、「建築年割引」、「耐震等級割引」
などがあり、10~50%の割引が適用されます。
そして、地震保険料は年末調整することで、所得税、住民税から
控除ができます。(所得税は最高5万円、住民税は2.5万円が限度)
これから自宅の売却を考えているような場合は、火災保険契約が
どのようになっているか、調べておく必要があります。
そして、地震保険に加入していない場合は、後からでも入ることが
可能ですので、ぜひ検討してみて下さい。
また、全く保険に加入してない場合は、地震以外の火災や盗難などの
リスクも出てきます。
そのような場合は、早めに売買専門の不動産会社の担当者へ相談して
下さい。
そして、売れるまでの間に加入できる保険を設計をしてもらうように
しておきましょう。
次回の不動産売却成功ブログをお楽しみに♪
ー不動産売却の成功を願って
山下史昭
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