オフィスより、、、
日銀のマイナス金利政策が、16日からスタートしました。
2015年10~12月期の国内総生産(GDP)成長率がマイナスに転じ、
日本経済の先行きが懸念されています。
来年4月からは、消費税増税が決まっており、更なる景気後退は避けたい
ところですが、このままでは消費が落ち込むばかりです。。。
そこで、日限は金融機関に預ける当座貯金の一部の金利をマイナス0.1%
とすることで、「お金を預ければ金利をとる」異例の政策を実施します。
金融機関の健全性を保つために、ある一定量の当座貯金が積み立てられて
います。
その金利は、たったの0.1%ですが、大手銀行の普通金利は、0.02%程度
です。(これからはまた下がりますが、、、)
1兆円を日銀に預けておくと、
1兆円 X (0.1%-0.02%) = 8億円
日銀から10億円もらってお客様に2億円かえせば、利ざやで8億円儲かる!
これは、超安全投資ですね。
民間企業に貸して、返ってこなければ大損してしまいますが、日銀が
相手なら絶対返ってきます。
しかし、今度は1兆円あずけると、10億円とられます!
要するに、預ければ預けるだけ赤字です。
なので、日限に黙って預けてないで、民間や個人に貸しなさないという、
強いメッセージなのです。
そこで、早速ですが、大手銀行では、住宅ローン金利を下げ始める動き
が広がっています。
三井住友銀行では、来月から住宅ローン10年固定金利を、最も優遇
された場合で、現行の1.05%から過去最低の0.9%まで引き下げます。
これは、5年くらい前の3年固定の金利と一緒ですね。
おそらく、しばらくすると地方銀行も同じく金利を引き下げてくる
ことが予想されます。
金利が下がりだすと、不動産売買の動きが活発化してきます。
例えば、1.05%金利で3,000万円を35年、同じく0.9%金利で
借りた場合、
1.05% 85,386円/月 利息合計4,983,630円
0.9% 83,294円/月 利息合計計5,862,154円
となり、月で2,092円、利息で878,524円の差になります!
たかだか数千円と思われるかもしれませんが、子育て中の主婦
にとっては大きな問題です。
少しでも得するのであれば、消費税増税前に住宅を持とうとする
動きが、本格化してくるでしょう。
今、売却を検討中の方は、この動きを見てタイミングを見逃さない
ようにして下さい。
簡易査定だけしか行っていないようでしたら、実査定(訪問査定)
をされることをおすすめ致します。
そして、査定担当者から売却予定の物件についてのレポートをもらい、
どのようなタイミングで売り出してたらいいかをしっかりと聞くよう
にしましょう。
次回の不動産売却成功ブログをお楽しみに♪
ー不動産売却の成功を願って
山下史昭
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