オフィスより、、、
「函館市、減少数1万3,010人」
道が17日に発表した2015年の国勢調査速報によりますと、
前回の2010年と比較して、道南全18市町村で人口が減りました。
その中でも、函館市は減少数が1万3,010人に上り、前回調査に続き
道内市町村で最多でした。。。
しかも、今までは転出者数が転入者数を上回る社会減が多かったのですが、
死亡者数が出生率数を初めて今回上回りました。
社会減は、雇用政策などで抑えらる可能性はありますのが、自然減が
今後拡大していくことは、市にとって大きな問題だと報じています。
周辺自治体の北斗市、七飯町も今回は、初めて減少に転じました。
新幹線駅が3月26日に開業される北斗市では、前回調査から3.4%減
の46,416人。
高谷寿峰市長は、
「子育て支援に力を入れていますが、なかなか効果出ない。
国全体で人口対策に取り組む必要がある。」
と述べています。
七飯町は道南で唯一、減少率を全道平均(2.2%)以下の1.2%に抑えました。
大中山地区で行われた130区画の宅地造成や、函館新幹線総合車両所
ができて、町内の流入が増えたのが原因とみられています。
七飯町では、新函館北斗駅から近い立地の良さをアピールして、
今後も町内への移住を増やしたいと期待を寄せています。
先日も、査定を依頼されてこられた方からご連絡いただき、
「今の土地坪単価を知りたいのと、新幹線が来たら、どのくらい
の高値がつくか、分かりますか?」
という質問を受けました。
それで、
「はい。今の坪単価は◯◯万円くらいだと思います。
でも、新幹線が開通しても、そんなに値段は変わらない
と思います。」
と答えました。
「新幹線開通したら、外部からも買い手がつきませんか?」
とおっしゃっていたので、
「特定の物件なら、それはあるかも知れませんが、一般住宅地
の物件なら外部の方が買うことはほとんどないと思います。」
そればかりか、人口減が影響して、毎年発表される土地評価の基本となる
地価公示価格は毎年3%程度低くなっています。
バブル時代は期待値が大きく、価格上昇が起こりましたが、今の時代は、
買い手の目はシビアです。
新幹線が来たからという期待値だけで価格は高騰しませんし、実際に買い手
がいなければ、価格は下がってしまいます。
活用する予定がない不動産に関しては、値下がりリスクを避けるために、
早めに準備をしておくことが肝心です。
地域に詳しい担当者へ相談をして、更に詳しい実査定をしてもらい、
今後の方針を決定するようにして下さい。
次回の不動産売却成功ブログをお楽しみに♪
ー不動産売却の成功を願って
山下史昭
PS.土地・建物の査定・売却のご相談はこちらから
↓
http://www.ainahome.co.jp/contact/index.php
山下史昭が監修する不動産売却読本
査定ご依頼のお客様へ無料プレゼントしております。
↓ ↓ ↓
メール、お電話、面談にて、無料にてご相談承ります。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
◎函館 不動産◎北斗市 不動産◎七飯町 不動産◎
不動産売買専門店(函館市、北斗市、七飯町、任意売却)
株式会社アイーナホーム
〒049-0111 北斗市七重浜4−29−3
株式会社アイーナホーム
担当 山下 史昭(やました ふみあき)
無料相談フリーダイヤル
アイーナ
0120−949−117まで!
公式ホームページ http://www.ainahome.co.jp
ブログ http://blog.livedoor.jp/rifu0767/
ツイッター http:///twitter.com/rifu0767/