オフィスより、、、
不名誉なことです。
「転出超過 道最多8,862人」
総務省は、先月に住民基本台帳に基づく人口移動報告を
発表しました。
北海道は、道外への転出者が転入者を8,862人上回り、転出超過数は
3年連続で全国最多となりました。。。
そのうち、函館、小樽、釧路は、転出超過のトップ3で、前年よりも
超過数は減少しましたが、何とか食い止めなければならない問題ですね。
転入超過している自治体は19市町村で、その中でも、最多なのが札幌市
の8,173人。
残りの自治体も、札幌圏に集中しているため、道内での人口空洞化が
大きな問題となってくることが予想されます。
人口転出超トップ3の函館、小樽、釧路などは、北海道の観光では、
一番人気が高いのに、どうして地元の人は出ていってしまうのか
、ちょっとやるせない思いです。。。
やはり、観光業だけでは町おこしは難しいので、若い人が定着できて、
老後も住み良い街づくりが必要不可欠ですね。
しかし、こんなことをずっと言ってきていながら、実現できていない
のは、何か問題があると思います。
時代や景気のせいにしていても、結局は誰も助けてはくれませんし、
各自治体で知恵と力を合わせて行っていくしかありません。
そこで、定住のための「ソフトとハード」が、必要になります。
ソフトとは、定住できるためには、仕事になります。
そのためには、雇用創出が必要不可欠です。
地元企業が販路を広げたり、新しいものを開発して事業に成功すれ
ば、雇用が産まれます。
また、地元以外の資本を呼び込み、地域に企業が進出してくれると、
雇用が必要になります。
こういった企業を支援するために、ありきたりなやり方ではなく、
長期的に企業の利益になるような対策が必要になります。
そして、ハード面では、空き家などを含めた既存住宅を再生させて、
地元定着につなげる試みがあります。
国も空き家が増えてくることを睨み、本腰を入れて支援することを
表明していますので、プラスの材料です。
ソフト面とハード面が噛み合い、観光資源を持つ地方都市であるならば、
地元以外からも人を呼び寄せることができますので、大きな可能性を
秘めています。
わたしも微力ながら、ソフト面の雇用創出とハード面の既存(中古住宅)
流通の両方から地元に貢献をしていきたいと考えております。
そして、今後変化していく地元不動産市況に対応しつつ、有益な情報と
サービスを提供して参りますので、今後ともお付合いのほどよろしく
お願い申し上げます。
次回の不動産売却成功ブログをお楽しみに♪
ー不動産売却の成功を願って
山下史昭
PS.土地・建物の査定・売却のご相談はこちらから
↓
http://www.ainahome.co.jp/contact/index.php
山下史昭が監修する不動産売却読本
査定ご依頼のお客様へ無料プレゼントしております。
↓ ↓ ↓
メール、お電話、面談にて、無料にてご相談承ります。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
◎函館 不動産◎北斗市 不動産◎七飯町 不動産◎
不動産売買専門店(函館市、北斗市、七飯町、任意売却)
株式会社アイーナホーム
〒049-0111 北斗市七重浜4−29−3
株式会社アイーナホーム
担当 山下 史昭(やました ふみあき)
無料相談フリーダイヤル
アイーナ
0120−949−117まで!
公式ホームページ http://www.ainahome.co.jp
ブログ http://blog.livedoor.jp/rifu0767/
ツイッター http:///twitter.com/rifu0767/