オフィスより、、、
新聞の記事に、こんな見出しがありました。
「函館市教委、市立小中再編検討を前倒し教育環境の改善優先」
函館市教育委員会は、5年前から進めている市立小中学校の再編
の検討を前倒しで、検討しているとのことです。
2011年に策定した計画では、小学校46校、中学校28校の計74校
を地域別に分けて、7グループにしています。
今回は、それを更に小中学校別の計14区分をつくり、このうち11
区分を再編する対象にしました。
再編後は、小中学校が74校→53校に減る見込みのようです。
去年は、第二グループの桐花、五稜、大川中学校の統合が決まり、
今年から桐花中に「五稜中」として、新たに開校します。
2018年には、凌雲、光成、的場中学校も統合して、現在の
「的場中」が存続していく予定になっています。
わたしも、的場中出身ですが、名前は辛うじて残りました。
しかし、学校が統廃合して、学び舎が無くなってしまうことに、
寂しさを覚える人も多いのではないでしょうか。
統廃合の前倒しする理由としては、少子化で教育環境が悪化して
いることが主な原因です。
生徒数が少ないため、団体スポーツのチームが作れずに、周辺校
と合同で大会に出場しているのが現状のようです。
また、老朽化で暖房が教室に十分に行き届ない事態になっていて、
保護者からは改善の声が日増しに大きくなっているようです。
また、一番費用かかる問題としては、「耐震改修工事」があります。
現在、函館市内の小中学校の耐震化率は、72.1%ですが、全道平均
88.2%を、下回っています。
函館市教育委は、統廃合により、費用も削減できるとみて、校舎の
耐震改修工事を急ぐ考えのようです。
主に、木造の建物なら、建築基準法に基づく現行の耐震基準は、
昭和56年6月1日に導入されました。
これ以降に、建築確認申請を受けていれば、理論上は耐震がなされて
いることになります。
しかし、大規模修繕による形状変更や当時の壁量計算が手計算で行って
いたため、基準を満たさない場合が出てきます。
特に、築20年以上の建物になると、税法上優遇措置を受けるには、
耐震基準適合証明を発行しなければなりません。
よって、築20年を過ぎると、建物価値が大幅に目減りする所以でも
あります。
建物価値を保ち、買い手に安心して購入を促すためには、事前建物診断
がこれから必要になってきます。
間もなく、中古住宅を取引する際にの契約書には、「建物診断の有無の
チェック」なされる予定です。
依頼される不動産業者で、建物診断会社を斡旋してくれるかは、これから
必須事項になってきます。
事前にどのような建物診断サービスを受けることができるのかを、必ず確認
するようにして下さい。
次回の不動産売却成功ブログをお楽しみに♪
ー不動産売却の成功を願って
山下史昭
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