オフィスより、、、
安倍首相は11月26日木曜日に、首相官邸で政府と経済界から
代表を招いて、
「未来投資に向けた官民対話」
を開きました。
その中で、われわれの仕事に関する分野では、住宅省エネ化促進
させることを提言されました。
具体的には、2020年までに新築戸建て住宅の過半数を
ネット・ゼロ・エネルギー住宅にすること。
それと、省エネ・リフォームも倍増させる方向性を示されました。
そして、省エネについては、蛍光灯や白熱電球を原則的に禁止の方向
とし、2020年以降はLEDを普及させる見込みです。
大手ハウスメーカーなどでは、ネット・ゼロ・エネルギー住宅を
既に開発して、販売しています。
ただし、太陽光発電自体が、買取電力の減額や電力会社の買取ルール
の変更で、下火になってしまいました。
そこで、今度は蓄電池を導入し、電気を貯めて消費を行うシステムを
採用しているメーカーも出てきました。
2016年からは、小売り電力の自由化になることもあり、安い電力を
使用する選択肢も増えることになります。
中古住宅の流通についても、これからはリフォームが省エネへと変化
してくることが予想されます。
今までは、中古住宅を購入しようとするお客様へは、不動産業者は
クロスや壁紙などの簡単なリフォームしか提案してきませんでした。
しかし、これからは、省エネリフォーム提案が必要になってくることは、
ほぼ間違いないと思います。
電力消費が5分の1になり、寿命も白熱電球が1,000~2,000時間のところ、
LED照明は、4万時間と断トツです。
また、省エネ設備についても、特に北海道の場合は、重要なポイント
になります。
電気、灯油、ガスなどの熱源別の長所短所なども説明できなければ、物件
の売買が纏まらないことも出てきます。
また、断熱についての知識も大切なポイントになります。
特に、20年以上経過している建物などでは、サッシや断熱材が省エネ基準
を満たしていない場合が多いので、改修工事について、予めプランを用意して
おく必要が出てきます。
物件を売却する場合は、しっかりと準備をしておくことをしなければ、他の
差別化が図れないため、売値を下げてしまったり、売却期間も通常よりも長く
なってしまい、物件管理に手間がかかってしまいます。
依頼する不動産会社の担当者が、省エネなどについての知識を持ち、買主側
に提案することが、これから益々重要になります。
あなたの物件を、購入する立場で考え、快適に過ごせるようにプランして
あげることが、売却成功の鍵となります。
次回の不動産売却成功ブログをお楽しみに♪
ー山下史昭
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