オフィスより、、、
函館地域でも漸く今週、初雪が降りました。
今年は暖冬になるのでしょうか?
スキー場も、現時点では雪不足のため、オープンが延期されているようです。
リゾート観光されている業界の方には、打撃は大きいですね。
今年は、小学校2年生の長女に、スキーでも習わせようと思ったのですが、
お正月までにある程度積もってほしいところです。
この時期になると、売り出し中の物件で、空き家については、冬場の
凍結防止のために、水落し作業を行います。
先日、これから売り出しをする物件のチェックに行きました。
最初に、キッチンの元栓を締めようと、床下の防寒器の蓋を開けたところ、
何やら下が凄く濡れているような感じで、ライトでよく照らしてみてみました。
そうしたところ、やはり下が水浸しになっていることを発見しました。
どうも原因は、キッチンへ繋がっている温水の管が漏れているようです。
残りの配管は特に異常がないようですが、専門業者へ補修と点検を依頼して、
売り出しに備えることにしました。
欧米では、ホームインスペクションが通常の取引では、通常行われるように
なっています。
引き渡し前に、専門の検査会社が、建物をチェックします。
その中の基本的な項目は、
- ●外周りの状態
- ●室内の状態
- ●床下の状態
- ●小屋裏・天井裏の状態
- ●設備の状態
などがあります。
しかし、このやり方でも、実際に引き渡し前にしか事前診断を行わない
ため、引き渡し前に瑕疵(欠陥)が見つかった場合は、期限までに補修
が間に合わず、予定通り引き渡しが行えない恐れがあります。
そこで、既存住宅アドバイザーによる一次診断をしてから、専門検査
会社へ必要に応じて、売り出し前に診断してもらうことを初めました。
既存住宅アドバイザーとは、不動産仲介事業者や住宅関連事業者などが、
不動産売買の際に求めれる適切なアドバイスを行う知識を身につけた人
になります。
また、これからの不動産取引において、建物検査を実施するタイミング
やその方法について熟知しており、そして、簡易ではありますが、
建物診断を行える素養を身につけています。
今までは、不動産売買の際に、不動産会社だけが、建物の善し悪しを
判断していました。
しかし、不動産会社は、不動産についての専門ではありますが、建物
ついて専門で行っているところは、極めて少ない状況です。
購入する方は、これから益々安全で安心できる物件を求める傾向が
強くなっています。
既存住宅では、引き渡ししてからのトラブルも少なくないため、
インスペクション(建物診断)を利用して購入されたいという
ニーズが高まっています。
依頼する会社や担当者が、こうした建物診断についての知識が経験が
あるのを確認すると良いでしょう。
また、査定依頼した時に、事前建物診断書などが付いたものであるかは、
判断基準となりますので、チェックするようにして下さい。
次回の不動産売却成功ブログをお楽しみに♪
ー山下史昭
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