オフィスより、、、
イタリアの高級車と言えば、「フェラーリ」。
そのフェラーリが、ニューヨーク証券取引所に、このたび上場を
果たしました。
もうすでに、スタートダッシュを決め、時価総額では、日本の
マツダに匹敵する規模の1兆2500億規模となりました・・・凄いですねぇ~。
フェラーリの歴史は、1929年から、創業者のエンツォ・フェラーリ
とその友人により設立さ?れたのが始まりです。
フェラーリ自身も、レーシングドライバーとして活躍していたそうです。
しかし、第2次世界大戦でイタリアが参戦すると、レース活動が禁止され、
フェラーリは強制的に、工作機械製造の経営者となりました。
そして、イタリアが連合国に降伏すると、自前で自動車工場を設立。
そして、また、レーシングカー開発をするようになりました。
本当に、レーシングカーが好きだったんですね。
そして、市販車も出して、品質や性能を高めて行き、高級車としての
地位を確実なものとしていきました。
しかし、モータースポーツ熱が上がる中、フェラーリも過剰な投資をし、
経営危機に陥ることに・・・
アメリカのフォードが買収することを検討していたそうですが、
調印寸前で交渉が決裂。。。
窮地に追いやれたフェラーリでしたが、イタリア最大の自動車メーカー
「フィアット」との提携が進み、1969年にその傘下に入ることになり
ました。
そして、経営が安定したフェラーリは、F1レースで培った経験をもとに、
今でも世界中の国々で熱烈なファンをいて、憧れの高級車ナンバーワンの
地位を揺るぎないものにしております。
しかし、そのフェラーリが何故に、上場かというと、、、
安定的な売上と利益を確保するために、3割増産することを計画している
ためだからだそうです。
これに、フェラーリファンからは、ブーイングが・・・
昔のフェラーリは、希少性を保つために、年間の生産台数を7,000台以下
に抑制していたそうですが、増産によりその希少性が失われると、ファン
の間からは、失望の声が上がっているようです。。。
今後の動向をよくみてみないと何とも言えませんが、あのフェラーリが
大衆車みたくなったら、ちょっと嫌な感じです。
不動産の希少性も、似た性質があると思います。
もともと、不動産は、量産できる工業製品などと違い、その場所に一つ
しかない、希少性を有しております。
しかし、たくさんの似たような物件が、近隣で数多く販売されていると、
物件の希少性が失われてしまい、値崩れを起こす原因となります。
かつては住宅街だったところも、売り物件ばかりが目立つようになると、
需給関係の逆転現象が起こります。
大きな目でみると、地域全体で需要よりも、供給が上回ってきています
ので、今後は更に厳しい状況へとなってくることが予測されます。。。
活用されてないような不動産については、維持費もかかり、資産価値も
下落してゆくので、本格的に売却を検討してみてはいかがでしょうか。
また、ライフスタイルに合わなくなった自宅などの住み替えなども、
自分の自宅が売却できるうちに、是非検討してみて下さい。
次回の不動産売却成功ブログをお楽しみに♪
ー山下史昭
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