オフィスより、、、
頼みごとを人からお願いされた時、あなたは断れない
タイプの人ですか？
たぶん、わたし自身はそうだと思います。。。
でも、何でも頼みごと聞いてしまうと、後で自分が損
をすることになります・・・
何でも聞いてしまい、自分が損をしていると感じている
なら、以下の性格に要注意です。
まずは、お人よしの人。
優しさが災いして、他人のことに色々とやり過ぎてしまう
ことは、甘やかしになってしまいます。
次に、嫌われることに恐怖を感じる人。
断ると嫌われるのではないかと考えてしまう臆病な性格で、
他人から何でもいわれたことは引き受けてしまいます。
それと、相手をがっかりさせたくない人。
断ることで、相手が困ってしまうことを避けたいために、
何でもお願いを引き受けてしまい、完全に自己犠牲に陥
ってしまうパターン。
最後に、相手の期待に応えたい人。
相手に頼まれると、そのような期待に何としても応えたい、
自分が頼りにされていることがうれしいと感じる人は、
無理しても頼みを引き受けてしまう傾向があります。
他人に利用されたり、自分が損をしてしまうことがあります
ので、以上のような性格がある場合は、気をつけるように
して下さい。
それでは、不動産売却であなたがお願をする時はどうでしょうか。
売却する際の依頼の仕方には、３種類の方法があります。
専属専任媒介契約、専任媒介契約、一般媒介契約という
依頼方法があります。
専属専任媒介契約は、一社へ依頼して任せます。
自分で買い手を見つけても、依頼した会社を通じてしか取引
はでない契約です。
専任媒介契約は、同じく一社へ依頼して任せます。
自分で買い手を見つければ、依頼した会社に仲介
なしで取引が可能です。
一般媒介契約は、複数の依頼した会社へ任せること
ができます。
自分で買い手を見つけても、取引は可能です。
また、一社へ任せる専属専任及び専任媒介契約ついては、
流通機構への登録が義務付けられています。
全国の不動産会社は、この流通機構のデータベースに
直結しております。
顧客で希望に合う物件がデータベースにある場合は、
紹介をうけて取引ができるシステムになっております。
また、専属専任及び専任媒介契約には、報告義務を課
しております。
専属では、1週間に一度、専任では2週間に一度の販売
状況報告義務があります。
一般媒介では、データベースへの登録や報告義務があり
ませんので、不動産会社へ自ら販売状況などを確認する
必要があります。
あなたが遠方の方なら、何社も不動産会社へ依頼するのは、
状況が分かりにくくなりますので、専属や専任などの契約
が良いでしょう。
また、一般媒介で頼まれる方は、自分で不動産会社へ定期的
にチェックができ、問い合わせの交通整理などができること
が最低必要になります。
たくさんのところから、依頼を受けて断りきれなくて、複数
の不動産会社へ依頼してしまうということがあります。
あまり複数の業者へ依頼すると、返って、状況が分からなくなり、
混乱してしまう恐れがありますので、注意して下さい。
依頼しようとする会社から、依頼の仕方については、よく説明
を聞きて、あなたにあった依頼の方法を選択すると良いでしょう。
次回の不動産売却成功ブログをお楽しみに♪
ー山下史昭
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