オフィスより、、、
先日、３年ぶりにお客様から連絡があり、相談したいこと
があるというので、自宅まで行って参りました。
自宅を購入した時からライフスタイルも変化して、自宅を
維持管理するのが大変にな ってきたという理由で、前回も
相談を受けました。
今回も、同じようなご相談でしたが、前回とは少し様子が
違っておりました。
前回の時も、建物の維持管理については、現在同様に大変
だったわけですが、その時は、まだ売却の決断がつきません
でした。
なぜなら、そのことは分かっているのだけれど、家には
いろいろな思い出が詰まっているので、すぐに処分する
ことの気持ちの 整理が付かなかったのが原因のようでした。
ご自身で、よく計画を練っている方なので、この３年の間で、
今後のライフスタイルを考えた結果、気持ちの整理がつき、
まずは、売るという決断をしたということでした。
そして、これからどういうふうに進めて行ったらいいか、
アドバイスしてほしいということです。
そして、これからの売却の流れを説明する中で、最初に
クリアしなければならない
「自宅の不要品の整理」
についての話をさせて戴きました。
そうしたところ、長年住んできた家なので、荷物があまりにも
たくさんあり、何から手をつけていったらいいか分からない
ということで悩んでいたようでした。
このことを考えると、売却するのが億劫になってしまうので、
実際どうしたらいいかというご相談を受けました。
最近では、断捨離が一種のブームになり、持ち物を最小限に
する生き方をする人を「ミニマリスト」（最小限主義者）と
呼ぶらしいです。
その中から、整理する方法をいくつか抜粋すると、
「捨てられない」という思い込みを「捨てる」
捨てならない「性格」は存在していないそうです。
それは、単に思い込んでいるだけで、その思い込みが、捨てる
ことを妨げているという単純な理由のようです。
思い込みを解き放ち、「捨てる技術」があれば、簡単に断捨離
はできてしまうそうですが、捨てるには、やはりそれなりの労力が
必要になります。
大きなものは、当然一人では動かせないし、細かなものを纏める
は億劫な作業です。
先ずは、複数あるものや数年使用してないものは不要品として
仕分けして、要るものと分別してみましょう。
そして、不要品に関しては、多少料金がかかりますが、業者に
依頼して処分整理してもらうことができ、自宅ぐらいなら1日で
片付けくれます。
ご自身でどうしても、処分が難しい方は、残りの不要品について
の処分については、不動産会社の担当に相談するようにしましょう。
次回の不動産売却成功ブログをお楽しみに♪
ー山下史昭
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