オフィスより、、、
10月よりいろいろなものが改正されていますが、その中でも、
火災保険が大幅に変わりました。
台風や爆弾低気圧といった自然災害に対する損害リスクが
高まっているため、先ずは火災保険料が2~4%程度
値上げされます。
また、値上げはちょっと痛いですが、これだけ異常気象では、
止むを得ないかもしれません。。。
火災保険は、火事以外の自然災害(台風、水害、風ひょう災害、
雪災など)による損害も補償してます。
損害保険料率算出機構によると、業界全体の保険金支払額
は、台風による損害が、平成元年~平成15年の年度
平均800億円から、平成16年~平成24年度は
平均1,000億円に増えました。
台風以外の風ひょう災害も、平成19年~平成21年の累計
約500億円から、平成22年~平成24年の累計額が、
約1400億円になりました。
台風や爆弾低気圧は、日本全国広範囲に渡り、被害を及ぼす
ため、保険金額も大きくなります。
これが、損保各社の火災保険収益を圧迫しており、同機構は
昨年7月に、損保保険料の目安となる「参考純率」を、
全国平均で3.5%引き上げました。
この引き上げに伴い、今月10月より、損保各社も保険料の
大幅な見直しを行いました。
一戸建てやマンションのオーナーで、売却を予定して物件に、
保険を掛けている売主様が殆どだと思います。
居住しながら売りに出している場合は、そのまま火災保険を
かけていれば、特に問題はありません。
しかし、売却される時に、空き家になると、保険の取り扱い区分
が変わることがあります。
まずは、保険会社へ連絡をして、あなたの物件を売り出すことを
伝えて下さい。
そして、売り出している現在の状況を伝えて、空き家になる場合
の変更が必要かの確認をとります。
変更が必要になる場合は、速やかに手続きをするようにして下さい。
火災保険がかかっているからと言って、決して安心してはいけません。
保険約款は、細かな規定があり、空き家なら住居区分ではないと
判断されると、実際に損害が出た場合に、保険でカバーされない
恐れがあります。
ですので、再度言いますが、必ず保険会社へ確認をとるようにして下さい。
そして、売却する引き渡し日以降に、保険契約期日が残っている
場合があります。
これは、解約をすると、返戻金があります。
引き渡し日までを最終期日として、保険会社へ事前に連絡をして
解約の手続きをするようしましょう。
次回の不動産売却成功ブログをお楽しみに♪
ー山下史昭
PS.土地・建物の査定・売却のご相談はこちらから
↓
http://www.ainahome.co.jp/contact/index.php
山下史昭が監修する不動産売却読本
査定ご依頼のお客様へ無料プレゼントしております。
↓ ↓ ↓
メール、お電話、面談にて、無料にてご相談承ります。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
◎函館 不動産◎北斗市 不動産◎七飯町 不動産◎
不動産売買専門店(函館市、北斗市、七飯町、任意売却)
株式会社アイーナホーム
〒049-0111 北斗市七重浜4−29−3
株式会社アイーナホーム
担当 山下 史昭(やました ふみあき)
無料相談フリーダイヤル
アイーナ
0120−949−117まで!
公式ホームページ http://www.ainahome.co.jp
ブログ http://blog.livedoor.jp/rifu0767/
ツイッター http:///twitter.com/rifu0767/