オフィスより、、、
先週、一戸建ての引き渡しが無事終了致しました。
今回は、買主様が遠方の方で、売主様は地元にお住まいでした。
売主様が遠方で、買主様は地元というパターンは、よくありますが、
今回は逆のケースです。
やはり、新幹線開通を睨み、交通の便が良くなるのを見込んで、
こちらで家を購入されたいというご希望でした。
そして、買主様が住宅ローンを借りたいというご要望で、うちに
相談に来る前に、他の不動産会社で相談したら、断られてしまった
そうです。
遠隔地から住宅ローンを組むとなると、そう簡単にはいきません。
転勤などで、移住地に会社の支店などがあり、こちらに住むことが
決定している場合を除くと、非常に難しいです。
しかも、自営業者の方なので、一般のサラリーマンの方よりも、
金融機関の審査は厳しくなります。
借入できても、物件価格の7割までということが多く、自己資金が
必要になることがあります。
数行の金融機関に打診してから、申込をしましたが、どこもいい
返事はもらえず、否決の回答でした。。。
買主様が物件を気に入って、何とかローンを組むことができないか
と相談され、別口で金融機関に打診をかけたところ、一行相談に
のってもらえるところが出て来ました。
そうして、申込をかけたところ、何とか希望金額の融資仮承認が
下りました。
手続きは、遠隔地からの申込のため、かなり煩雑でしたが、何とか
融資の本審査も無事終了して、晴れて住宅購入することができ、
買主様も大変喜ばれておりました。
住宅購入をする方の8割以上が、住宅ローン借りて購入します。
不動産売買の営業の中で、この住宅ローンの技術が一番大切な
ポイントになります。
ここで、ローンを通すことができるのと、できないのでは、
「0か1」という結果になるので、気が抜けないところです。
最新の金利の動向や金融機関から出る新商品について、情報を
常にキャッチできるアンテナを持ち合わせているかが重要な点に
なります。
業者によっては、あまり住宅ローンの技術を持ち合わせてないため、
お客様に自分で銀行へ行って申し込むようにいうところもあります。
また、賃貸などを行っている業者では、不動産売買はあまり数が
ないため、銀行のネットワークも少なく、ローンを通せる金融期間
との付き合いがないことが多いです。
売却依頼するときには、売買の件数をどれだけこなしているかを
確認し、月で最低でも5件以上の案件があること基準にして下さい。
また、金融機関とのネットワークはどの程度あるのかもしっかりと
確かめるようしましょう。
また、営業マンの住宅ローン技術を計る資格として、ファイナンシャル・
プランニング技能士や住宅ローンアドバイザー資格などを保有して、
知識向上に努めているかも判断基準となりますので、頭に入れておいて
下さい。
次回の不動産売却成功ブログをお楽しみに♪
ー山下史昭
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