オフィスより、、、
このブログでも、「インスペクション」(建物診断)について
のことは何度か取り上げていますが、つい先日にも、地元新聞
に記事が掲載されていました。
インスペクションとは、中古住宅の劣化状態や欠陥の有無など
を第三者の専門家が検査する仕組みです。
中古物件の売買前に検査を行い、建物の状態を把握し、安心
して取引が行えることができるのがメリットです。
このところ、購入を希望する方からの問い合わせや依頼が
年々増加しております。
国土交通省は2013年に、
「既存住宅インスペクション・ガイドライン」
を策定し、建物診断の普及活動を既に行っています。
中古住宅の劣化の状況は、現実的には物件ごとに差が
出てきます。
購入を考えている方は、品質や性能について、常に不安を
感じています。。。
それゆえに、購入前に物件の状態を把握するために、建物診断
へのニーズが高まっています。
この検査をする者は、建築士の資格をもつことと、建物検査を
するための資格が必要となってきます。
それと、公平性と客観性を保つためにも、第三者的な立場の機関
が行うことが重要視されています。
今後の流れとしまして、既存住宅流通においては、建物診断を
事前に行っているかどうかということを、重要事項声明書にも
記載される予定です。
購入を希望する側から、購入前に建物診断を求められたときに、
その求めに応じなくてはならなくなります。
そして、そこで欠陥が見つかった場合に、折角の購入を検討して
いた方が、キャンセルをしてしまうという、売主側にとっては、
嫌な状況になるかもしません。。。
そういう状況を避けるためには、やはり売り出し前の事前建物診断
が有効です。
もし、売り出す前に不具合が見つかった場合には、補修をしてから
の売り出しなどにより、購入者からの突然のキャンセルを回避する
ことが可能です。
また、個人間売買で加入することが可能な「既存住宅かし保険」に
対応できる物件であれば、それだけ、物件の信頼度が高まり、高値早期
販売の可能性もアップしますので、売主様にとっても大きなメリットが
あります。
建物に不安を感じていなくても、自分で気がついていなかったとう
ケースもありますので、売却前の事前の建物診断ができる不動産の
専門家に、先ずは相談して、実際に診てもらうようにしましょう。
そして、不具合が見つかった場合には、売り出し前に、どのように
対処するかを相談しておき、軽微な補修で修復できるのなら、先に
済ませおくことをお勧め致します。
次回の不動産売却成功ブログをお楽しみに♪
ー山下史昭
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