オフィスより、、、
不動産情報サービスの大手会社が、このたび
「実家に対する思い」
についての調査結果を発表しました。
実家が持ち家で、現在居住者がいる、全国の30~40歳代の
男女618人を対象に、アンケート調査を実施して、その集計
をまとめました。
「実家の購入した時の価格を知っている」と答えた人は、
約24.9%で、約4人に1人の割合でした。
「現在、実家がどのくらいの価格になっているか知っている」
という質問に対しては、一戸建てが13%、土地については14.5%、
マンションについては、25%という結果でした。
マンションの価格を知っている人の方が、土地や戸建ての人よりも
多い原因としては、マンション所有者の方が、住み替えを考える
人が多いのと、同一マンションでの売出しを目にすることがあるから
かもしれませんね。
また、「実家を誰かに継ぐ予定がある」は33.2%で、
「実家を誰が引き継ぐかは未定」と回答した人は、41.9%でした。
そして、意外と知らないのが、実家の「広さ」です。
一戸建ての場合は、建物面積を知っている人は21.7%、土地面積を
知っている人は28.1%で、マンションの場合には、専有面積が分か
る人は30.7%でした。。。
「築年数」を知っている人は66.8%、「誰が所有権を持っているか」
が分かる人が、79.6%ということも今回の調査で分かりました。
実家に関する基本的な事実は把握しているようですが、変動する価格
や正確な面積などは知らない人が多いみたいですね。
「実家がなくなるのは寂しいと思いますか?」という質問では、
「寂しい」と答えた人が、68.4%という結果でした。
相続後も暫く売却されない物件が多くありますが、こうした感情的な
面が、影響していることが伺えます。
そして、「将来、実家が空き家になる可能性がある」と答えた人は、
なんと29.1%と、全体の3割にも上りました。
空き家になる可能性があると回答した人たちの理由としては、
「今後も誰も住む予定がない」が61.1%で、
「自分も兄弟姉妹もそれぞれ家を持っているから(予定だから)」
という理由が32.8%、
「老朽化で、住むには修繕費が多額にかかるから」が22.2%という
結果でした。
また、「実家の将来について親と話をした」と答えた方が30.6%で、
「兄弟姉妹と話をした」と回答した人は20.19%と、こちらも意外
と低い結果でした。。。
核家族化が進んだ現代では、実家が空き家になる確率が圧倒的に高
くなっていくことが、今後予想されます。
予め生前に話し合われた方が、後からトラブルや争いごとのリスク
が回避し易いのも事実です。
そして、生前または相続後に限らず、実家の売却をする際には、
どのような手配が必要になるか、不動産売却の専門家に相談して、
早めに確認をとるようにして下さい。
次回の不動産売却成功ブログをお楽しみに♪
ー山下史昭
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