オフィスより、、、
休み前に、わたしの母親から、ある告白がありました。。。
主治医から、久々にレントゲン検査をした方が良いと言われ、
写真をとったところ、肺に「かげ」があるとのこと、、、
そこで、紹介状を書いてもらい、医師会病院で精密検査を受けてみたが、
結果は一緒でした。。。
主治医から、もう少し詳しく調べるには、函館病院がいいのでは
ということなり、また紹介状を書いてももらい、第一回目の
精密検査を行いました。
まだ、最終結果は分からないですが、癌ではなさそうです。
本人も少し気が晴れたようでしたが、医師の話を聞く前は、
もう後余命幾ばくだとか、
手術入院したらお金がかかるだとか、
とても弱気になっておりました。
そして、日頃死ぬまで家にいると豪語していたのですが、
「この家いくらなら売れる?」
と、わたしに聞いてきました。
日頃から、大体の相場はつかんでいるので、予想価格は
すぐ分かるのですが、実家は、もう築40年にもなる家なので、
当然建物の価値はゼロ。。。
それでは、土地で売れない場所ではないので、そのまま売却
できそうなものですが、実は、一つだけ欠点があります・・・
「土地でも売れるけど、お隣の○○さんと○○さんが、境界に
ギリギリに建物建ててるから、ちょっと問題あるよ。。。」
母親には、前からその問題を指摘しているのですが、本人曰く、
「お父さんが生きてるときは、こうではなかったのに、、、
気がついたら隣が境界ギリギリに車庫建てたんだから・・・」
この話は、何度も聞ききましたが、後の祭りです。。。
昔は、以外とこういう点はうるさくなかったようですが、最近では隣地
との境界はしっかりとした上で、引き渡しすることになっております。
越境があるような物件は、所有者が変わると後でもめる原因になります。
先ず、最初に確認しておかなければならないことは、境界杭があるかどうかです。
相続した土地で、分筆などしてないとこは、もともと杭がない場合が多いです。
昔に造成した土地も、最初はあっても、後から外構工事をしたときに、杭が飛
んでなくなってしまったということもあります。
いずれにしても、杭の確認をした上で、隣の境界との関係がどうなっているかを
しっかり確認しておくことが重要です。
もし、そこで何らかの異常があれば、売り出し前に解消しておかなければなりま
せん。
ご自身で杭がわからないようなら、売り出す前に、不動産会社の担当者に相談を
して、図面上と現況とを照らし合わせるようにして下さい。
それでは、今日はこの辺で。
次回の不動産売却成功ブログをお楽しみに♪
ー山下史昭
PS.売却する際の境界のご相談はこちらから
↓
http://www.ainahome.co.jp/contact/index.php
山下史昭が監修する不動産売却読本
査定ご依頼のお客様へ無料プレゼントしております。
↓ ↓ ↓
メール、お電話、面談にて、無料にてご相談承ります。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
◎函館 不動産◎北斗市 不動産◎七飯町 不動産◎
不動産売買専門店(函館市、北斗市、七飯町、任意売却)
株式会社アイーナホーム
〒049-0111 北斗市七重浜4−29−3
株式会社アイーナホーム
担当 山下 史昭(やました ふみあき)
無料相談フリーダイヤル
アイーナ
0120−949−117まで!
公式ホームページ http://www.ainahome.co.jp
ブログ http://blog.livedoor.jp/rifu0767/
ツイッター http:///twitter.com/rifu0767/