オフィスより、、、
長女は2年生になり、次女は保育園を卒園し、年中さん
として、幼稚園に通い始めて、はや1ヵ月がたちました。
私の学校時代は、学校から家庭の調書のようなものを親に書
いてもらい、提出する項目の中に、
「先祖の身分」
という欄が、確かあったと思います。
父親が、いつもそこに、
「武士」
と書いていたのを覚えてます。。。
北海道人は、あまり先祖のルーツに拘りがないと言いますが、
子供ながらにちょっと気になっていました・・・
父親は、あまり先祖のことは話をしない人でしたが、母親は、
先祖のことをよく話しをしていたので、聞いてみると、
どうも、父方のその話には信憑性が乏しいことが分かったのです・・・
祖父が、石川県出身で、農家の末っ子として生まれ、家督がないので、
開拓民として、北海道にきたようでした・・・
この地で、生活を始め、子孫が繁栄しているわけですが、もともとは
「農耕民族」だったのは明らかですよね。
江戸時代は、9割以上が平民ですから、工商がうち1割なので、
10人に8人は、「農民」だったことになります。
この農耕民族という気質が、昔から
「土地は先祖代々受け継いでいくもの」、「手放してはいけないもの」
という不動産の考え方に繋がっているようです。。。
日本の土地には魂が入っている・・・
確かに、先祖が残してくれたものを簡単に売ってしまっては申し訳ない
という気持ちはありますが、、、
でも、自分で買ったものまで、労しいと考えてしまうのが、農耕民族して
根底にあるようですね。
売却するにあたり、考え方のポイントしては、
「今後、活用できるか?」
という点と、
「出口はあるのか?」
という点を、よく検討する必要があります。
不動産は、そのまま寝かせていても、腐りはしませんが、
維持費や税金などの費用もかかります。
活用しない不動産を10年持ち続けて、当時と同じ価格で売ったにしろ、
維持費とインフレを考えると資産価値としては減額してしまうことに
なります。
また、25年の家であれば、市場で中古住宅で未だ売れますが、10年後は
築35年では土地としてしか売れない。。。
しかも、解体費がかかり、10年後の新築需要はほとんど見込めない地域・・・
この2つの問いで、うまく解答できない方は、早めに売却を検討
した方が良いでしょう。
私にも、農耕民族のDNAが流れているようなので、自分の不動産については、
売り惜しみ(?)しないように、気をつけようと思います。
それでは、今日はこの辺で。
それでは、次回の不動産売却成功ブログをお楽しみに♪
ー山下史昭
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