オフィスより、、、
先日、家の売却を検討している売主様から連絡があり、いろいろと
質問をうけました。
当社の仲介で、マンションを購入したので、家を処分する予定
でしたが、いろいろと家の整理をするにつれて、家で過ごした
懐かしい日々を思い出し、売るのが悲しくなってきたそうです。。。
そこで、しばらく売るのを考えたいということでした。
確かに、自分の住み慣れた家を売却するのは、忍びない気持ちは
誰でも持たれているので、そういう場合は、契約後でないので
あれば、こちらから無理には売却を続行を進めることはしません。
しかし、この家は、今年の秋で築20年を迎えるところなので、
一つだけ忠告させてもらいました・・・
「築20年過ぎると、一般的には価格は下がりますが、よろしいですか?」
そうすると売主様からは、どうしてなのという質問が返ってきたので、
「木造築20年は、税法上優遇を受けられる範囲内なので、価格は保てますが、
それを超えると受けられなくなるからです。」
そして、続けて話をしました。
「築後20年を過ぎると、登録免許税や住宅ローン減税が受けられないので、
その分価格は下がるということです。」
売主様は、そのことをご存知なかったようなので、やはり家を残しておいても、
何れは売却するので、このタイミングで売るのが良いと、最終的に判断されました。
函館市、北斗市、七飯町の道南で取引される築年の中で、最もリクエストが多い
のが、「築20年まで」です。
築20年であれば、住宅ローンを組んでも30年はまだ住めるし、住宅ローン控除を
10年間受けられるメリットがあります。
また、購入時の登録免許税も、2%→0.3%となり、負担軽減することができます。
もし、仮に築20年を過ぎてしまった場合は、どうしたら良いでしょうか?
通常では、そのまま価格を減額して売りに出します。
しかし、築20年前後(±2年)なら実際の価格にはさほど影響がない。。。
だだ、税法上の優遇が20年を一日でも超えると使えなくなるので、その分価格を
減額するだけなのです。
それでは、築20年を超えてしまうと、例外なしに、税法上の軽減を受けられるな
いのか、というと実はそうではないです。
その要件となるものは、
◎新耐震基準に適合することの証明
◎既存住宅瑕疵保険に加入しているもの
以上の二つを満たせば、税金の軽減適用となるのです。
すなわち、築20年超えても、以上を満たせば、購入者は税金控除を受けられるの
で、それで家の価値も保たれるということになります。
事前建物診断をすることで、適用になるかどうかは判明するので、家の査定と
一緒に受けられてみることをお勧めします。
次回の不動産売却成功ブログをお楽しみに♪
ー山下史昭
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