オフィスより、、、
今、世間騒がせている『大塚家具』のお家騒動・・・
経営権をめぐり、父と娘が争っています。
わたしも、ふたりの娘を持つ父として、この様子を固唾を呑んで、
見守っているとこです。。。
大塚家具ですが、創業は遡ること昭和44年に、自分の父親(祖父)
が営んでいた大塚箪笥店から、勝久氏が独立してのがきっかけです。
設立当時から、社員が24名いたということですから、独立したときに、
父親の会社から社員を引き抜いてきたのではないかと疑ってしまいますね。
もしからしたら、このときから親子の対立があって、今の問題も昔の仇が
祟ったのではないでしょうか。。。
大塚家具は、会員制を導入して、店員が名簿の顧客を訪問するという、
言わば、『訪門販売』を主体の営業スタイルで急成長しました。
しかし、訪問販売業界は、平成8年頃をピークに下降の一途を辿っております。
大塚家具も例外ではなく、平成13年をピークに、イケアやニトリなどの
新興勢力が台頭したりと、売り上げの低迷が続いていました。
そこで、娘の久美子氏が誰でも入れるカジュアルな店を目指して、
方向転換したところ、入店数が増加。
10年間減り続けていた入店者数が増加に転じ、業績改善にも一定の効果が
でてきたそうです。
しかし、このことが父親である勝久氏が築いた経営路線の否定と捉えられ、
お家騒動に発展。。。
その結末は、27日の株主総会で明らかになるという、今この親子の確執
をめぐり、日本中が注目しています。
この事件はひとごとのように思われているかもしれませんが、不動産の
世界では、よくあることです。
親子で不動産処分について、意見が食い違い、うまくいかないなどいう
ご相談は、結構あります。
そういうときは、やはり親子で不動産会社に相談して、客観的立場での
アドバイスをもらうようにしたいものです。
どうしても、親子の場合は、大塚家具の話ではないですが、「感情的」
になりがちなので、仲裁役として、信頼のおける担当者を入れて、
冷静な目で見てもらうようした方がいいと思います。
もめて売れなければ、結局誰も得しないことになってしまいますから、
早期解決が鍵ですね。
わたしも、もめたくありませんが、娘は二人とも頑固そうなので、
かなりやばいかもしれません。。。!?
それでは、今日はこの辺で。
次回の不動産売却成功ブログをお楽しみに♪
ー山下史昭
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