オフィスより、、、
国土交通省は18日に、地価公示価格を発表しました。
1月1日現在の公示地価となります。
公示価格とは、そもそも何なのか?お分かりですか?
役割としては、いろいろとあります。
一番は、税金の算定に活用されており、土地オーナー全員
に関ることですね。
相続の時の評価も、この公示価格が基準になります。
次の役割としては、公共事業用地の取得価格算定に使われています。
例えば、都市計画道路にかかり、土地が買収されるとき、その価格を
基準に買取額を決めます。
それと、不動産査定においてもかなりの頻度で使用しています。
査定地の近くに、公示価格がある土地があれば、比較して検討するのに、
とても便利な指標です。
今年の地価公示価格は、全国平均では住宅地が下落率が縮小傾向にある
そうですが、、、
道南地方はどうかというと、上昇地点はゼロ。。。
下落率は縮小したというものの、24年連続下落、、、悲しい・・・
下落率はマイナス2%なので、去年1,000万だった土地を持っていても、
今年は980万円で、実に20万円損をしていることなります!
この原因は、やはり人口減少が主な要因だと思いますね。
住宅地は、家を建てる人がいなければ、買い手がつかない。。。
その買い手が、少なくなり、売り物が多くなれば、需要と供給の関係により、
値崩れが起きる・・・
雇用対策を市町村でも行っていますが、民間企業の投資が少ないので、
雇用がそんなに増えていないのが現状です。。。
北海道新幹線効果で、来年以降はどのような影響がでるのか分かりませんが、
人口減少を食い止めることができれば、地価も維持できるのは間違いないと
思います。
これは、日本全体が抱える深刻な問題なので、今の政府に期待をしたいのは
山々ですが、直ぐに解決できそうにないことだらけです。。。
期待して待っていたら、いつになることやら、分からないですし、状況は
もっと酷くなるかもしれませんし、、、
それなら、先ずは自己防衛本能を働かせて、自分の資産は自分で守る!
地方の活用してない不動産は、更に値崩れする前に、早めに処分が鉄則ですね。
消費税増税延期の期間は、あと残り約2年間です。
この間は、住宅ローン減税、すまい給付金、エコポイントの復活などなど、
低金利という環境も住宅投資を後押ししています。
根拠のない土地神話に惑わされずに、物件売却のタイミングを誤らないよう、
よく動向を見極めて下さい。
それでは、今日はこの辺で。
ー山下史昭
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