オフィスより、、、
今年の函館地方は、雪が少なくていい。
函館市も除雪予算だけで、このままいけば、3億円は削減できるそうだ。
私ごとだが、雪が少なくて一番嬉しいのは、
「太陽光発電」
で、今どんどん売電が行われている。
今年から売り出している家に、出力制限がかかる前の太陽光パネル
を設置して、37円/kwが10年間保証させるというもの。
このままいくと、結構な売電収入なので、
「どうか家が売れないでくれ!」
と、本末転倒な考えをしてしまうほど、電力会社から送られてくる収支
レポートが待ちどうしい。
しかし、その喜びも束の間、、、
新聞を読んでいたら、来年度の電力買取金額が、経済産業省で決まった模様だ。
一般住宅系に設置される10kw以下は、固定買取が35円で、2円の減額、、、。
一番ダメージが大きいのは、10kw以上の固定買取額が、32円から27円に減額
される。また、晴天の日には発電量が増えるため、一定の容量を超えそうな
時間帯に、
「出力抑制」
を臨機応援に実施できるルールを導入するというのだ。
折角、発電しても電力会社が買取りしないということになると、これから
事業用に関しては厳しくなってくるだろう。
震災直後に、拙速に固定買取の法律が制定され、異業種から、次々と自然
エネルギー事業へ参入してきた。
今まで、何年も売れなかった広大地が、急に問い合わせが殺到して成約したり、
そういった土地を求める事業者からの問い合わせが多く寄せられるようにな
った。
「太陽光発電バブル」
とでも言おうか、長年活用されなかった土地に購入申込が続いたのだが、
これで完全に流れが止まってしまった・・・
「バブルに期待して高く売ろう」というのは、過去の幻想に過ぎない。
これから、新幹線が開通して土地が上がるという人もいるが、そんなに
楽観的に考えていいのだろうか?
開業まで残り1年となったが、未だに駅前の土地は売れ残っている状況が続
いている・・・
幻想に惑わされずに、不動産売却を成功させるためには、
●市場分析
●価格設定
●販売戦略
の三要素が重要だと言われている。
この三要素を、少なくても依頼する業者には説明してもらわなければなら
ないし、それが、他と見比べる判断材料になる。
市場分析した結果、この地域で成約した物件の価格帯はこうなってます。
この価格で販売するためには、こういう販売戦略が必要になります…
高い査定金額を提示され、本当にそれで売れる根拠がない場合は、あなた
はそれを信じて高く売れることに掛けてみるのだろうか?
それでは、まるでギャンブルと一緒になってしまう。
また、市場にそんな高値の不動産ばかりだと、景気も停滞してしまうだろう・・・
あなたは、不動産を売るときに掛けに出るのか、緻密に分析して判断し計画
するのか、どちらのタイプですか?
それでは、今日はこの辺で。
ー山下史昭
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